軽貨物はきつい?稼げない?普通免許だけで稼ぐために知っておきたい現実
軽貨物ドライバーの仕事に興味はあるものの「きつい」「稼げない」「割に合わない」といった声を聞いて不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
実際に軽貨物業界では、仕事を始めてから想像以上の大変さを感じ、短期間で辞めてしまう方もいます。
今回は、軽貨物会社を経営する立場から、軽貨物ドライバーとして働くうえで知っておいてほしい現実をお伝えします。
軽貨物は普通免許だけで挑戦できる仕事
軽貨物ドライバーの大きな魅力は、普通自動車免許があれば未経験からでも挑戦できることです。
特別な学歴や資格、専門的なスキルがなくても仕事を始められます。
しかし、誰でも挑戦しやすいことと、誰でも簡単に高収入を得られることは別の話です。
特別なスキルや人脈がない状態から収入を増やそうと思えば、その分だけ時間や体力を使って努力する必要があります。
軽貨物がきついと言われる理由
軽貨物の仕事には、次のような大変さがあります。
- 拘束時間が長くなることがある
- 1日に200個前後の荷物を配送するコースもある
- 重い荷物を階段で運ぶことがある
- 天候や交通状況に左右される
- 配送品質や時間指定を守る責任がある
もちろん、すべての配送案件がこのような条件というわけではありません。
しかし、こうした負担があることを理解せずに始めると「思っていた仕事と違う」と感じやすくなります。
当社では、仕事を始めてから後悔してほしくないため、面談時に大変な部分も含めてお伝えするようにしています。
楽して稼げる仕事は簡単には見つからない
短時間で高収入を得られる配送案件が存在しないわけではありません。
ただし、そのような案件は限られており、誰にでも紹介できるものではないのが現実です。
仮に短時間で誰でも簡単に高収入を得られる仕事があれば、多くの人がその仕事を希望するはずです。
だからこそ、収入だけを見るのではなく、その収入を得るために必要な拘束時間や業務内容を確認することが重要です。
条件のいい案件を任されるドライバーとは?
配送会社が好条件の案件を持っていたとしても、未経験の新人ドライバーに最初から任せるとは限りません。
なぜなら、配送会社は荷主から仕事を預かっており、配送品質を守る責任があるからです。
例えば、次のような基本を継続して守れるドライバーは信頼を得やすくなります。
- 遅刻をしない
- 誤配をしない
- 時間指定を守る
- 無断で置き配をしない
- 配送ルールを守る
こうした当たり前のことを積み重ねることで、安心して仕事を任せられるドライバーになっていきます。
その結果、条件のいい案件を紹介される可能性も高まると考えています。
もちろん、信頼を積み重ねれば必ず高単価案件を紹介されるというわけではありません。
委託会社にも努力が必要
ここまでドライバー側の努力についてお伝えしましたが、委託会社側にも責任があります。
ドライバーに長時間働いてもらうことだけを考えるのではなく、少しでも条件のいい案件を獲得し、提供する努力が必要です。
当社としても、ドライバーの皆さんが納得して働ける環境づくりを続けていきたいと考えています。
まとめ|軽貨物で稼ぐには現実を理解することが大切
軽貨物は、特別な資格や経験がなくても挑戦できる魅力的な仕事です。
一方で、楽をして簡単に高収入を得られる仕事ではありません。
大切なのは、自分がどれだけの時間や体力を使えるのか、どのような働き方をしたいのかを理解することです。
そして、日々の仕事で信頼を積み重ねていくことが、将来の選択肢を広げることにもつながります。
当社では、メリットだけでなく大変な部分も率直にお伝えしたうえで、納得して仕事を始めていただきたいと考えています。
軽貨物ドライバーとしての働き方に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
※今回のテーマは、Spotifyで配信している「プルスKラジオ」第227話でもお話ししています。

