軽貨物はどんなお仕事があるの?
こんにちは!株式会社プルスKの久野です。
今日は軽貨物にはどんなお仕事があるのか、詳しくご紹介していこうと思います。拘束時間や必要なスキルも違うので自分にピッタリなお仕事を探してみてください。
1. 宅配便の配達
- 内容: これが軽貨物の中で最も一般的なお仕事です。荷主様(大手のY社、S社など)から荷物を受け取り、個人宅や会社に届ける仕事です。荷物は小さなパッケージから大きな箱までさまざまで、様々な配送先に届けることが求められます。
- 特徴:
- 1日に多くの個数を(約100~200個)配達します。
- 配達エリアは都市部や郊外が多く、軽貨物車両は狭い道や駐車場が少ない場所でもスムーズに移動できるため、配達がしやすく便利です。
- 配達時間や受け渡し方法(署名、指定時間など)など、業務には細かな注意が必要です。
2. 引越しの手伝い
- 内容: 軽貨物車を使って、引越しの荷物を運搬する仕事です。個人の引越しや小規模なオフィスの移転に適しています。大きなトラックを使うほどの荷物でない場合や、簡単な荷物運搬のサポートに重宝されます。
- 特徴:
- 引越し業者のように大規模ではなく、手軽に運搬できる点が特徴です。
- 物の運搬だけでなく、梱包や整理の手伝いもすることがあります。
- 荷物が壊れないように、細かい配慮が求められます。
3. 定期便の配送
- 内容: 毎日、定期的に同じルートで荷物を届ける仕事です。例えば、飲食店への食材配送や小売店への商品配送など、定期便として決まった時間に決まった場所へ配送します。
- 特徴:
- 一度ルートが決まると、配送が安定しやすく、運転や配達のスケジュール管理がしやすいです。
- 同じルートを毎日繰り返すため、土地勘や地元の道に詳しくなりやすいです。
- 定期的な配送の場合、リピーターや常連客が多く、長期的に安定した収入が得やすいです。
4. 家具や家電の配送
- 内容: 家具店や家電量販店から、購入された商品をお客様の家に届ける仕事です。大型家電や重い家具を運ぶことが多いため、軽貨物車はコンパクトながらも積載力が求められます。配送の際は、商品が壊れないように運搬方法に工夫が必要です。
- 特徴:
- 商品が壊れないように細心の注意を払って運ぶ必要があります。
- 配達先の設置場所で商品を組み立てたり、設置したりする手伝いもする場合があります。
- 大型商品を取り扱うため、重量やサイズに応じた運搬が求められることもあります。
5. ネット通販の商品配送
- 内容: ネット通販(Amazonや楽天、メルカリなど)で購入された商品をお客様の自宅に届ける仕事です。これも宅配便の一種ですが、ネット通販の注文が増加しているため、軽貨物業者が活躍する場面が増えています。特に、1人で小回りを効かせて配送できる軽貨物車は便利です。
- 特徴:
- 商品が軽量であったり、個数が多かったりするため、積み込みや運搬が簡単な反面、時間との勝負で効率的に配達する必要があります。
- 配達エリアが広範囲にわたるため、事前に道を把握しておくことが重要です。
- 配達時間帯が指定される場合が多く、時間通りに届けることが求められます。
これらのお仕事は、軽貨物車を使って柔軟に対応できる点が大きな魅力です。物を運ぶことが主な業務ですが、細かい気配りやスムーズな運搬が求められるため、体力と共に「段取り力」や「時間管理」のスキルも重要になります。それぞれの業務に特化した経験が積めるので、好きな分野を見つけることができるかもしれません!すこしでも気になれば軽貨物に挑戦しましょう!