経費って結局なに?
こんにちは!代表の久野です。
今日は経費について説明をします。さらに経費を計上することによってなぜ節税になるのか、できるだけわかりやすく説明していきたいと思います。
1. 経費とは?
事業を運営するために必要な支出です。仕事に関する支出が経費として認められます。
例: 事務所の家賃、仕事で使うパソコン、ガソリン代、作業着など
2. 経費を引くことの意味
経費を売上から引くと、税金を計算するための「課税所得」が減ります。これにより、税金が少なくなります。以下の例の場合、70万円に税金がかかります。
例: 売上100万円、経費30万円→課税所得は70万円に。
3. 節税の基本
節税は税金を合法的に減らす方法。経費を正しく計上することで税金が抑えられます。
例: 必要な支出を漏れなく経費として申告する。
4. 具体例
軽貨物の場合:
- 台車や仕事で着る靴や洋服、事務所(自宅兼事務所の方は自宅の一部)の家賃、ガソリンやタイヤ代が経費になります。
- 取引先との会食代や交通費も経費。
5. 経費として認められるかどうかのポイント
- 事業に必要な支出かどうか。
- 領収書を保管しておくこと。
以上になります。この経費計上ができるのは個人事業主の特権です。うまく活用して手元に残るお金を増やしましょう!